- 写真レタッチするソフトを探しているけどどれがいいかな?
- LightroomとPhotoshopの違いってなんだろう?
- 目的ごとに適切なソフトを知りたいな
本記事ではそんなギモンを解決します。
ことり
Contents
LightroomとPhotoshopを10個の項目で比較

まずは表で概要を比較してみましょう。
ソフト名 | Lightroom | Photoshop |
---|---|---|
提供 | Adobe | |
無料体験 | あり(1週間) | |
購入方法 | サブスクのみ | |
RAW現象 露出・色の補正 |
○ | ○ |
○ | ○ | |
写真アルバム フォルダ分け機能 写真検索機能 |
○ | × |
○ | × | |
○ | × | |
スマホ対応 | ○ | × |
不要なものの削除 | ○ | ◎ |
レイヤー機能 合成機能 |
× | ○ |
× | ○ | |
輪郭、元の色などの加工 | × | ○ |
イラスト作成 文字の挿入 |
× | ○ |
× | ○ |
提供
LightroomとPhotoshopのいずれも提供元は「Adobe」です。
ことり
無料体験
LightroomとPhotoshopはどちらにも7日間の無料体験があります。
この間に解約すれば料金は発生しませんので、購入を検討されている方は一度お試ししてみましょう!
何事も百聞は一見にしかずですからね♪
購入方法-買い切り版はあるか?
Lightroomの買い切り版は2015年に発売されたLightroom6が最後です。これは2017年にサポート終了しており、現在はサブスクリプションでの提供のみ行われています。
Photoshopの買い切り版は2012年に販売されたPhotoshop CS 6が最後です。こちらも現在販売終了しており、現在はサブスクリプションでの提供のみ行われています。
もしメルカリなどで中古が販売していたとしても、購入しないことを強くおすすめします。
理由は以下の通り。
- Adobeのサポートが終了しているため、問題が起きた時に対応して貰えない。
- バージョンが古いため、うまく動作せずクラッシュする恐れがある。
- 海外の海賊版の可能性があり、購入行為が違法となる恐れがある。
RAW現象、露出・色の補正
これはLightroomとPhotoshopのどちらでも可能ですが、操作が快適なのはLightroomの方でしょう。
イメージ的にはPhotoshopの画像編集機能のうち、写真レタッチに必要な機能をより集めたものがLightroomです。
Lightroomは初心者の方でも感覚的に操作することができますが、Photoshopは多機能すぎるが故に操作に手間取り、慣れるのに時間を要します。
写真アルバム、フォルダ分け機能、写真検索機能
これはLightroomの大きな強みです。
フォルダ分け機能により写真をグループごとに管理することができます。
お目当ての写真に素早くアクセスすることができますよ。
またLightroomの写真管理機能はこれだけでなく、タグ付けやフィルター検索機能も搭載されています。
具体的には以下の項目でデータにフィルターをかけることができます。
- 写真評価(5段階)
- メディアタイプ(写真、パノラマ、RAW、ビデオ)
- カメラの種類
- 人物
- 場所
- キーワード
スマホ対応
これは「Lightroom CC」に限られた機能になります。
「Lightroom Classic」はスマホ対応していません(パソコンのみ)。
Lightroom CCは写真データをクラウド上に保存するため、ネットにさえ繋げれば複数の端末から同じ写真にアクセスすることができます。
スマートフォン用のアプリも提供されているので、パソコンで取り込んだ写真をスマートフォンで編集することも可能です。
「あっやっぱりここ修正したい」がいつどんな時でも叶うので非常に便利ですよ。
不要なものの削除
不要なものの削除はLightroomとPhotoshopのどちらでも可能ですが、その自由度は圧倒的にPhotoshopに分があります。
Lightroomは消去したいものを選択するとAIが周りの風景にとけこむよう適切なテクスチャを判断し、置き換え修正してくれます。
周囲の似た場所を部分的にコピペするイメージですね。
コピー元は後から自分で選択し直すことが可能ですが、あくまでコピペなのでその写真内にないものに置き換えることは不可能です。
対してPhotoshopは風景のコピペから全く新しい要素への置き換え、部分的な加工までなんでもござれ。
編集者の手によって編集者の思うがままにすることができます。
しかしその分技術が必要になってきますので、誰にでもすぐに使いこなせる機能ではないことは念頭においてください。
レイヤー機能、合成機能
これはPhotoshopの大きな強みです。
レイヤー機能とは1つのキャンバス上で複数の画像を重ね合わせることができる機能です。
これによりPhotoshopでは合成写真を作ることができます。
合成写真と聞くと心霊写やUFOなど特殊な場面をイメージするかもしれませんが、実は合成写真は身近な所に採用されているんですよ。
例えば、花火や蛍の写真。
どちらも暗闇の中で一瞬の光を捉える写真で、シャッターチャンスが数秒間しかありません。
一回のシャッターで捉えられる情報に限りがあるため、写真を複数枚重ねる事で情報を補っているのです。
輪郭、元の色などの加工
これもPhotoshopのみの機能です。
ぽっちゃりした人をスレンダーにしたり、白猫を三毛猫にしたり、風景をぐにゃぐにゃに歪ませたり、馬をペガサスにしたり、Photoshopは魔法のような編集が可能です。
もちろんこれも高度な編集スキルが必要になりますので誰にでも簡単にできることではありませんが、芸術を追い求める方には楽しくて仕方のない機能になるでしょう。
イラスト作成、文字の挿入
写真レタッチからは逸れますが、これもPhotoshopならではの機能です。
撮影した写真をトレースしてイラストを作成したり、写真をイラストチックにしてイラストの背景に活用したり、あらゆるクリエイティブが可能です。
文字も挿入できるので年賀状やポストカードも作成できますよ。
複数の写真の管理機能を重視するならPhotoshopよりLightroom

Lightroomは写真の管理機能に非常に優れています。
写真をフォルダやアルバムに分けるだけでなく、タグ付けすることもできますので「一括管理」もお手のものです。
写真Aに使用したレタッチ手順をコピーして写真Bに適用するということも可能。
また写真は様々な属性でフィルターをかけて検索することができますので、お目当ての写真に素早くアクセスすることができますよ。
写真の加工・合成機能を重視するならLightroomよりPhotoshop

Photoshopはずばり画像編集能力のバケモノです。
明るさ・彩度の調整だけでなく、画像の合成、文字の挿入など非常に幅広い加工編集を行うことが可能です。
その分使いこなすのに一定の技術が必要な事、技術の習得に時間がかかる事に注意が必要です。
「こういう加工をしたい!」の具体的なメイキング手順やコツについては検索すれば出てきますので、手にスキルを付けたい方、スキルを学ぶのが楽しい方にはうってつけと思います。
Lightroom・Photoshopをおすすめする人

以下にそれぞれをおすすめする人の特徴を記載します。
自分がソフトを使って何をしたいのか、必要な機能は何か、今一度整理する参考にしてください。
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LightroomとPhotoshop抱き合わせのプランもありますよ♪

Lightroomをおすすめするのはこんな人!
イメージは「写真家」です。
- 写真のレタッチを中心に行いたい
- 複数の写真のレタッチを同時に行いたい
- 撮影した大量の写真データをアルバム機能などで管理したい
- 編集ソフトを扱うのに慣れていない
- スマホでも作業したい
- 合成機能を使用したい

Photoshopをおすすめするのはこんな人!
イメージは「アーティスト、クリエイター」です。
- 写真のレタッチのみならず画像作成や編集を行いたい
- ひとつの画像編集にじっくり取り組みたい
- やり方を調べて学びながら実践するのが苦にならない
- ホタルの写真や花火の写真などで合成機能を使用したい
- 編集ソフトで細かい設定をいじるのに抵抗がない
- スマホでも作業したい
まとめ

いかがでしたか?
本記事ではLightroomとPhotoshopを10個の項目で比較し、それぞれおすすめする人の特徴をお伝えしました。
あなたの「やりたいこと」に近づく情報提供ができたら嬉しいです。
みなさんもよいカメラライフを♪
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